top of page

チャイルドラインが大切にしていること

子どもは、本気で話を聴いてもらえた、受けとめてもらえたと感じることができれば、自分自身で課題と向き合い、乗り越えていく力を持っていると信じています。

電話のむこう側にいる子どもと共有できる時間を大切に、子どもの「ことば」の奥にある「こころ」に寄り添い、耳を傾けたいと活動しています。

ホッと安心できる

 「電話でつながるこころの居場所」

それがチャイルドラインです。

「子どもの権利条約」の精神を基本とした活動をしています

新着情報

2023年9月 公開講座2023のお知らせ

2023年9月 第22期受け手・サポーター養成研修の募集を終了

2023年7月 第22期受け手・サポーター養成研修の募集を開始2023年2月 かたつむり通信30号を発行
2022年12月 20周年記念イベントのお知らせ
2022年9月 公開講座2022(Zoom開催)の募集を終了
2022年9月 第21期受け手・サポーター養成研修の募集を終了
2022年7月 かたつむり通信29号を発行
2022年7月 第21期受け手・サポーター養成研修の募集を開始

子どもたちは、今・・・

現代の子どもたちは、格差の拡大や貧困・親のモラル・子どもの人間関係・地域社会・デジタル機器依存…と、深刻な問題が渦巻いている社会情勢のなかで行き惑っています。子どもたちが伸びやかに育つための時間と場所と人間関係を取り戻し、自ら持てる力を開花できる安心・安全な環境を創出していく責任が私たち大人にはあり、その1つの社会システムとしてチャイルドラインがあります。

2023年7月~12月
かたつむり通信30号_202302_page-0004tel.jpg
かたつむり通信30号_202302_page-0004chat.jpg

上記は2022年7月から12月にかかってきた電話およびチャットの主訴別に集計したものです。コロナ禍の中での不安もあり、自分自身に関する内容、家族との関係に悩む内容などが目立っています。

かかってくる電話は必ずしも困っている内容だけではなく、なんとなく話したい、嬉しい気持ちを聞いてもらいたいというものも含まれています。

bottom of page